表示義務のある5項目 | 表示 | |
粗たんぱく質 | ○○%以上 | 純粋なたんぱく質以外にアミノ酸やアミン 類も同時に測定 |
粗脂肪 | ○○%以上 | 脂肪の他に脂肪に溶解しているビタミンや 他成分も測定 |
粗繊維 | ○○%以下 | 酸とアルカリで煮た不要残渣を測定 |
粗灰分 | ○○%以下 | 燃やして灰になった部分を測定 ミネラル・その酸化物も含む |
水分 | ○○%以下 |
AAFCO基準とは・・米国飼料検査官協会が作成する栄養基準
乾燥状態での基準値。この基準と給与試験を満たしたものが総合栄養食の表記ができます
人間でいうところの「食事摂取基準」※1日あたりに必要な栄養素量のようなものです
総合栄養食:犬や猫に毎日の主要な食事として給与することを目的としたもの
総合栄養食と水だけで健康を維持できるような栄養バランスのとれたペットフード
間食:おやつやスナックなど限られた量を与えることを目的としたペットフード
(おやつ、スナック、トリーツなど)
特別療養食:治療内容に合わせて栄養成分量や比率が調整され、治療を補助する目的で使用されるフード
獣医師の指導の元、使用するものです
その他の目的食:「総合栄養食」「療養食」「間食」のいずれにも該当しないフード
特定の栄養の調整またはカロリー補給、嗜好性増進などの目標を満たします
ペットフードまたは食材と共に与えられることを目的とします